装剣金工・刀身彫刻 片山重恒 修行日記

Date : 2010年07月

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撮影




福井博物館より春に後藤家17代の展示をするので以前敦賀市立博物館で流してしていたビデオを使わして欲しいとの依頼が、敦賀市立博物館にあったそうだ。

また「できれば目貫の作成工程が分かる展示を造って欲しい」とのことだった。

以前のビデオは撮影中に雑談をしたり、日曜日に刀剣の里で撮影したため一般のお客さんが写っているため問題有りとのことで、敦賀市立博物館より撮り直しをしたいとの依頼。
休館日である月曜日に撮影をしようと言うことになった。

あまり時間が掛からずある程度の見栄えがする物として、瓢箪目貫を造ることにした。

前日より製作工程の製作をし、撮影では最初から最後までを一気に製作した。

「地板」素銅の板です。
「裏出し」裏から打ちだして膨らみを持たせ物、
「粗出し」だし鏨で表の周り(裾金)を叩き、盛り上げて来たもの
「腰きめ」なめくり鏨で腰の部分を垂直になるようにキメたもの
「切出し」鋤鏨で周りを切り出す。
 根をつける。力金とともに鑞付け、そして整形
「色絵」金銷を塗り蒸発させる今回はわざと全てを綺麗に鍍金せずにムラを造った。
電気メッキではないという証明にも成るし、ムラこそがおもしろみになると考えたからである。(画像ではいまいち見えないかな)

しゃべりもせず、一気に製作したので、疲れた。
敦賀から車で来て、撮影し、すぐさま帰った学芸員様、非常にお疲れ様でした。
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プロフィール

片山重恒/Katayama Shigetsune

Author:片山重恒/Katayama Shigetsune
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装剣金工・刀身彫刻
という、刀に関わる職人の卵です。

Website: http://www.sokenkinko.com/

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