装剣金工・刀身彫刻 片山重恒 修行日記

Date : 2011年07月

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広島「KAZARU展」授賞式

広島「KAZARU展」授賞式のため、広島市内の頼山陽記念資料館に行ってきました。

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三上刀匠などが中心としてやっている、伝統工芸の展示会で、協力の意味もあって、小柄とナイフを出品しました。

小柄が「優秀賞」および「刀匠会賞」を受賞したとのこと。
驚きました。
おなじく、燭台を渡して、賞を貰った満足刀匠と共に広島に。
広島遠い・・・・・

展示場に満足刀匠の参考出品の刀を展示して、展示してある物を見て回る。

自分の小柄、慌てて箱を買って、龍の彫りをした小刀の裏面(龍の彫りの有る方)を見えるように箱に安置したのに、小柄に小刀を着けた状態で展示してある。
うう、玉木刀匠ごめん。
(「彫りをした後に焼き入れ」という実験のために銘が今一な物を使ったので、銘のある面を見せないようにしたつもりだったのです)
竹の彫りをした田邊氏のナイフは、竹の水墨画の前に展示して戴き、非常に良い雰囲気です。

目を引いた作品は

広島市大のフォルタニェ・クラウディア氏による漆工作品
 漆工にLEDを仕込み、手に取ると接触スイッチにより光るという器です。
 日本人だと躊躇してしまいますね。伝統工芸に最新技術を合わせるというのは。
 思いついたとしても、評価が怖い。干されそうで。電飾の刀剣拵えとかね。
 伝統工芸と最新技術、下手に合わせると際物になるところを
 非常に上手いセンスでまとめた良い作品だと思う。ちょっと欲しくなった。

同じく広島市大の前西麻里絵氏による目貫の金工作品
 素銅を見事に打ち出し、蛙を造形しています。
 銀色絵の部分、一体どうやったのかと分からず、前西氏に質問したところ、
 素銅と銀の融点の違いを利用した、銀流しと言うことだった。
 今度、試してみよう。

で、表彰式

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驚いたのは,小さな展覧会のわりに副賞が豪華!自分は日本酒「玉鋼」と地元の名産らしい「ゆかり」(赤紫蘇のほしたやつね)ボールペンなどを貰いました。

収穫はナイフマガジンなどでよく見ていたナイフメーカー橋本庄一氏と前西麻里絵氏に会えたことかな。
疲れていたので、観光もせず、帰備
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プロフィール

片山重恒/Katayama Shigetsune

Author:片山重恒/Katayama Shigetsune
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装剣金工・刀身彫刻
という、刀に関わる職人の卵です。

Website: http://www.sokenkinko.com/

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