装剣金工・刀身彫刻 片山重恒 修行日記

 平成21年に独立した刀に関わる職人の卵です。製作日記などを。

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文字を彫る。
もう速攻です。行書草書は彫るのには時間がかからないのですが、それだけに下絵、タガネの運用に難易度が増します。

我励安國
我ら、ここに励みて、國、安らかなり。
という、自衛隊の標語の様なものです。

自衛官に限らず、いま、自分に出来る事を精一杯やる事。それが国の繁栄につながるのだと思います。

このような彫りを陰刻とよびます。
断面がV字型になっていて、その形状から、薬研彫りとも言います。

今回の字体は行書(草書か?)なので、V字の底がやや丸く殺した「丸毛彫り・丸四分」と呼ばれるタガネを使っています。

楷書であれば、V字そのまま、底が一線になります。
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Author:片山重恒/Katayama Shigetsune
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装剣金工・刀身彫刻
という、刀に関わる職人の卵です。

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